FXCM Trading Stationが動けば、Windowsがいらなくなる。

そう思っていた時期がありました・・・


Ads


まず環境

前提条件で、WindowsでFXCMTS(FXCM Tradeing Station)をあらかじめインストールしておく。
そして、その他もろもろのアップデートを行い、ログインができる状態にしておく(デモアカウントでもいい)

VMWare Server 2.0.1(今回は、仮想端末でしました)にubuntu 9.10を入れて、いろいろアップデート(自動)をして、それから、なんちゃらパッケージ・マネージャでWine1.2(1.1.31(だったかな?))を選択して、それに付随するものも、インストールする。

んで、ここを見て、winetricksを持ってくる。
そして、実行して、必要そうなファイルをチェックする。
#たぶん今回、必要そうなのは、VC6runtimeくらいかな?

これが前段階で、ここから本題。

FXCMTSをインストールする。といっても、セットアップファイルをダブルクリックすればいいだけの話。
んで、お約束だけど、セットアップ中にエラーがでて、OKとかおすと、インストール完了のメッセージが出てくる。

んで、ここからが重要。

Windows側でインストールしたプログラム(普通は、C:\Program Files\Candleworks)と、レジストリ(HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\CandleWorks)をWineの環境にコピーする
やり方は、いろいろあるけど、俺は、プログラムはzipで圧縮して、レジストリは、regeditで、その部分をエクスポートした。
そして、ネットワーク経由でコピーを行った。

放り込んだら、プログラムを実行する。
たぶんアプリケーション→Wine→Programs→FX Tradingにあるところをクリックすれば起動・・・できるはず。

まぁ〜このアプリ(FXCMTS)は、世界的に使われているので、ここに動かした方法が書いてあったので、参考にしました。

ただ動かしただけで、発注できるかどうかは、不明w
デモ、ちゃんと、クォートが動いていたし、チャートも動いていたし、線も引けたから、問題ない・・・はず。
ただ、チャートの動きは遅いですorz

2015年で、WindowsXPのサポートが終わるけど、そのときまでに、FXCMTSが、Linuxでも動くような環境になってもらいたいものです。

FXCM USおよびUKは、Active Traderって奴が、WebベースのJAVAで動いているので、もしかしたら、そのころには、スタンダードでも、動いてくれるはずです。

次は、MT4(最近は、5になったんだっけ?)を動かしてみたいと思います。

・・・もっとも、もうちょっと探せば、日本で動かした人が公開しているような気がする・・・orz