何かと話題のビットコイン。
本当の価値ってどれくらいなのか、私流の計算方法で算出してみた。
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あくまで自分基準です。
しかも、日本の電気代で換算します。
なぜ、日本基準かというと…
もちろん、設備や設置場所の土地代等の諸経費もありますが、すべて、日本の電気代として勘案します。
ここでは、1kWh当たり平均24円らしいので、日本の電気料金は、これを基準にします。
マイニングの消費電力はどのくらいか ビットコイン普及の課題 - とってもやさしいビットコイン
ここでは、年間35.77TWh使用していると記載されています。
ビットコイン発行量に上限あり?現在の発行枚数、総数は? | [コインハック]
ビットコインの現在の総量は1,667万BTC、最終的な総量は2100万BTCみたいです。
最終的な総量になるには、2140年になるみたいです。
とりあえず、現在の総量で計算したいと思います。
(35,770,000,000kWh/年)/16,670,000BTC≒2145.77kWh/年/BTC
2145.77kWh/年/BTC×24円/kWh=51,498.48円/年/BTC
51,498.48円/年/BTC×(2018-2009=8)年=411,987.84円/BTC
1BTC=411,987.84円
最終的な総量で計算した場合
(35,770,000,000kWh/年)/21,000,000BTC≒1703.33kWh/年/BTC
1703.33kWh/年/BTC×24円/1kWh=40879.92円/年/BTC
40879.92円/年/BTC×(2140-2009=131)年=5,355,269.52円/BTC
1BTC=5,355,269.52円
今現在、約100万円なんだよなぁ〜
131年後には、5,355,269.52円になるのかぁ〜
ということは、今買ったら、お得じゃんw(バカ
ちょろっと調べてみました。
ビットコインマイニングに最適なASICとは?誕生の背景とCPU/GPU/FPGAとの比較 | moblock(モブロック)
ここを見ると、Buy ASIC Bitcoin Miners & Bitcoin Mining Equipment - Bitmainに、専用機が売っているみたい。
一番高いもののスペックを見ると、
それを24時間365日動かしたとして、
1.3kW×24円/kWh×24時間×365日=273,312円/年
んで、電気代だけの元を取るには、
1BTC=1,000,000円として、
273,312円/年/1,000,000円/BTC=0.273312BTC/年
1年で約0.3BTC取れれば、元が取れる計算になる。
もっとも、1年後に100万円/BTC割らないことが前提だけど。
んで、機器代だけど、現在2320 USDで、販売しているみたい。
日本円にすると、248,425.6円です。
#1USD=107.08円(2018年2月27日現在のTTS)
これを5年償却した場合、
248,425.6円/5年=49685.12円/年
49685.12円/年/1,000,000円/BTC=0.04968512BTC/年
上記を合計すると、
0.273312BTC/年+0.04968512BTC/年=0.32299712BTC/年
年間、約0.33BTCを5年間コンスタントに稼がないといけない計算になる。
そして、5年後
0.32299712BTC/年×5年=1.6149856BTC
稼げる計算になる。
もっとも、BTC/JPYのレート(1BTC=100万円)が変わらないという条件だけど。
厳しいなぁorz
せめて、1BTC=50万円くらいになってくれればなぁ〜
本当の価値ってどれくらいなのか、私流の計算方法で算出してみた。
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免責事項
最初に断わっておきますが、それが正しいわけではありません。あくまで自分基準です。
算出方法
ズバリ、電気代基準です。しかも、日本の電気代で換算します。
もちろん、正しくない
正しくないのは、承知の上です。なぜ、日本基準かというと…
- 電気料金がもっとも、高い!
- 自分が日本に住んでいるから
もちろん、設備や設置場所の土地代等の諸経費もありますが、すべて、日本の電気代として勘案します。
参考資料
外国と比べて日本の電気料金は高い?安い? 海外の電気代相場を見てみよう | エネリストここでは、1kWh当たり平均24円らしいので、日本の電気料金は、これを基準にします。
マイニングの消費電力はどのくらいか ビットコイン普及の課題 - とってもやさしいビットコイン
ここでは、年間35.77TWh使用していると記載されています。
ビットコイン発行量に上限あり?現在の発行枚数、総数は? | [コインハック]
ビットコインの現在の総量は1,667万BTC、最終的な総量は2100万BTCみたいです。
最終的な総量になるには、2140年になるみたいです。
とりあえず、現在の総量で計算したいと思います。
計算式
条件- 世界で年間、35,770,000,000kWh使われていて、誕生の時(2009年)から、採掘が終わる(2140年)まで同じ
#無理があるけど、この際無視する - 日本の電気代は24円/kWhで、一生変わらない
#無理があるけど、この際無視する - 現在のビットコイン採掘量は1667万BTCであり、2018年とする
#本当は緻密にやったほうがいいけど、この際ざっくり
(35,770,000,000kWh/年)/16,670,000BTC≒2145.77kWh/年/BTC
2145.77kWh/年/BTC×24円/kWh=51,498.48円/年/BTC
51,498.48円/年/BTC×(2018-2009=8)年=411,987.84円/BTC
1BTC=411,987.84円
最終的な総量で計算した場合
(35,770,000,000kWh/年)/21,000,000BTC≒1703.33kWh/年/BTC
1703.33kWh/年/BTC×24円/1kWh=40879.92円/年/BTC
40879.92円/年/BTC×(2140-2009=131)年=5,355,269.52円/BTC
1BTC=5,355,269.52円
今現在の価値は411,987.84円!?
もちろん、機器とか土地代を考慮していないけど、元値が411,987.84円かぁ〜今現在、約100万円なんだよなぁ〜
131年後には、5,355,269.52円になるのかぁ〜
ということは、今買ったら、お得じゃんw(バカ
ASICの機器代を調べる
さて、電気を使うといえば、マイニング。ちょろっと調べてみました。
ビットコインマイニングに最適なASICとは?誕生の背景とCPU/GPU/FPGAとの比較 | moblock(モブロック)
ここを見ると、Buy ASIC Bitcoin Miners & Bitcoin Mining Equipment - Bitmainに、専用機が売っているみたい。
一番高いもののスペックを見ると、
1323W (13.5TH/s batch)って、1.3kWですか…
それを24時間365日動かしたとして、
1.3kW×24円/kWh×24時間×365日=273,312円/年
んで、電気代だけの元を取るには、
1BTC=1,000,000円として、
273,312円/年/1,000,000円/BTC=0.273312BTC/年
1年で約0.3BTC取れれば、元が取れる計算になる。
もっとも、1年後に100万円/BTC割らないことが前提だけど。
んで、機器代だけど、現在2320 USDで、販売しているみたい。
日本円にすると、248,425.6円です。
#1USD=107.08円(2018年2月27日現在のTTS)
これを5年償却した場合、
248,425.6円/5年=49685.12円/年
49685.12円/年/1,000,000円/BTC=0.04968512BTC/年
上記を合計すると、
0.273312BTC/年+0.04968512BTC/年=0.32299712BTC/年
年間、約0.33BTCを5年間コンスタントに稼がないといけない計算になる。
そして、5年後
0.32299712BTC/年×5年=1.6149856BTC
稼げる計算になる。
もっとも、BTC/JPYのレート(1BTC=100万円)が変わらないという条件だけど。
厳しいなぁorz
マイニングビジネスはきついなぁ
素直に、送金手数料無料のGMOコインで購入したいと思います。せめて、1BTC=50万円くらいになってくれればなぁ〜
読んでいただき、ありがとうございます。
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