ソードアート・オンラインみたいなことを言っているけど、何となく、思ったことを、エントリーしたいと思います。





一昔前は

一昔前(20年位前)までは、インターネットへ接続するのに、多少のPCの知識が必要としたり、PC自体、手軽に買えるものではなかったので、それなりの人だけが独占していた。
そして、ほぼ無法地帯な状態でも、自らを自制して、秩序を作り出していた。
要するに、暗黙の了解だったり、ネチケット(死語)だったり、阿吽の呼吸だったりしていたわけです。
変な人も、当時もいましたが、今より、まだましでした。

最近は

ガラケーのiモードから始まり、今日では、スマートフォン(スマホ)がデフォルトになっており、誰でも、インターネット(おもにWebサービス)にアクセスできるようになった。
誰でも、というのがポイントで、要は、ITの知識がない人でも、簡単にアクセスできるってことである。

Webサービスの進化

しかも、Webサービスの充実ぶりである。
Twitterでの手軽な情報発信。
GoogleMapsでの地図情報(GPSによるナビ、ストリートビュー等)。
YouTubeの4kHD化。
ほかにも、銀行のネットバンキング(前にもあったが、ちょっとPCの知識が必要だった)、相場の取引、仮想通貨等のフィンテック。
ほかにもいろいろあるが、きりがないのでこの辺で。
で、そのすべてが、簡単にアクセスできる時代になった。

テクノロジーの進化

携帯電話会社の電波とスマホの機能を使用して、いろんな情報を送受信できるようになった。
いろいろな情報というのがみそで、Webや動画の受信はもちろん、見たくない情報も受信できる。
端末に入っている情報を送信することもできるし、位置情報も送信できる。
カメラもついているので、その時の動画や音声だったり、オフラインで撮った動画や音声を送信できる。
昔、こんな記事を書いたことがある。
私が、スマホを持つ前の記事です。

スマートフォン使っている人ってどうなん? | すらっしゅほーむ レバレッジ人生
http://kwd.blog.jp/archives/1688645.html
んで、カーネル部分以外のところにちょっとした細工をすれば、いくらでも情報が引き出せるのかなぁと思ったりします。
となると、気が付かないうちに、場所やアドレス帳などの情報、それに通話ではない音声が漏れて監視されているとかなったりする可能性があったりします。
最近、そんなことが実際にありました。

安価なAndroidスマホから勝手に個人データ収集、中国のサーバに送信されていた - CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35092238/

Google自身も勝手に(といっても設定でOFFにできるが)いろいろ送信している。

Google - マイ アクティビティ
https://myactivity.google.com/myactivity

Google - マイ アクティビティ(他のアクティビティ)
https://myactivity.google.com/more-activity

お手持ちのGoogleアカウントで見ると、驚くほどだ。

でも、Googleはまだ良心的である。
ちゃんと送信している内容を自身で閲覧できるし、設定でOFFにできるからだ。
でも、Google以外のアプリは勝手に送信されて、その内容も見ることができないのは、空き巣よりも恐ろしい。
なぜなら、空き巣なら、侵入の痕跡や盗まれたものがわかるからだ。

なので、Googleアカウントを甘く見てはいけない

Googleアカウントは、単なるアカウントと思わないほうがいい。
普段(本来なら、サイトごとに変更するべきなんだが)と違うパスワードを設定し、必ず、2段階認証をして、セキュリティを確保するべきである。

あと、使っていないAndroid端末やWebブラウザは極力ログアウトしておくことをお勧めします。

私自身は、このGoogleアクティビティは嫌いではない

ちなみに、私は、過去にも書いたが、この機能は嫌いではない。

GoogleのWeb履歴を見て思ったこと | すらっしゅほーむ レバレッジ人生
http://kwd.blog.jp/archives/825003.html

自分が当時何をしたかが、一目瞭然です。
ところで、Google Web履歴って、アクティビティに統合されてたのね。
でも、ヒートマップがないから、いまいち、見にくいなぁ〜

んで、本題

ちょっと話がそれてしまいましたが、スマホの誕生とテクノロジーの進化で、バーチャルとリアルの境界線が薄くなってきています。
そして、困ったことがあります。

米FCC、ネット中立性の原則撤廃を決定 - BBCニュース
http://www.bbc.com/japanese/42362921
これによりISP各社は顧客ごとに通信速度を変えることが可能になる。一方で、ISPに対して情報公開が義務付けられる。
つまり、いろんなプロトコルやWebサイト、今風に言えばアプリによって、速度を規制したり、最悪アクセス拒否ができるというもの。
つまり、(企業の)都合が悪いものは、遮断できてしまうってことです。

Twitterでは、すでに言論の自由がない

アカウントロックされているのが、有名どころでは、主にサヨク(注:左翼ではない)なので、個人的には、ざまぁと思っていますが、インターネットによる、言論の自由を脅かしかねない状態です。
つまり、リアルの常識が、バーチャルの常識になりつつあります。
それも、ある程度理解できます。
とあるユーザーが「○ね」とか「○○で○○をやる」とか、意味のない誹謗中傷や犯罪予告になりかねないことを繰り返し言っていたら、アカウントロックもしたくなります。
ただ、Twitterの悪いところは、それをAIに任せているところです。
文脈を見れば、それが誹謗中傷ではなかったり、犯罪予告でなかったりします。
単に、単語検索して、アカウントロックしているような気がしてなりません。
…今は、だいぶましになったのかな?

「凍結」に抗議相次ぐ Twitter「深く反省」「透明感上げたい」 - ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/29/news077.html

つまり、言いたいことが言えない世の中になってきています。
…もっとも、今日、誹謗中傷するなんてことは、常識人ならしないのですが、世の中いろんな人がいます。
上にも書いたけど、今では、だれでも、インターネットに接続できるので、いろんな人がたくさんいる世界になってしまいました。

しかも、国によって、法律が違うのに、アカウントロックルールは共通。
#でもないらしい… ソースは不明

国家レベルがそうなったら…

もし、国家レベルで行なったら…って、中国がまさにその状態です。

簡単にわかる! 中国のインターネットとウェブサービス事情
https://wind-mill.co.jp/iwashiblog/2015/03/china-internet-webservice/

【怖すぎ】中国のインターネット、実名登録を義務化!匿名は違法行為へ!ネット強制停止も規定|情報速報ドットコム
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18147.html

まぁ〜中国の規制は、昔から有名ですが、それが、世界の標準になってしまったら、バーチャルに≒リアルということにもなる。
となると、昔ながらのインターネットユーザーは、どこへ行くのでしょうか?

ベテランやGeekは規制のない、Torネットワークへ行く

ベテランやGeekは規制のない、Torネットワークへ行くと予想します。
無線レイヤーが一般化して、携帯電話が普及し、本人認証が必要になり、リアルになった。
インターネット(IP)レイヤーが一般化したら、スマホのサービス普及し、また本人認証が必要(これは、語弊があるから後述)になり、リアルになった。
まだ、一般化されていない、その上のTorネットワークレイヤーがこれからのバーチャル空間として、増えると思われる。

語弊といっていた本人認証の件だが、金融関連は当然として、SNSごときに本人認証しているサービスもあるが、別に厳密な本人認証をする必要はない。
スマホからの情報をもらえば、ある程度の情報が手に入る。

Torネットワークレイヤーだが、IPのさらに上のレイヤーのアプリケーション層でのネットワークことである。
その代表がTorネットワークである。
そのネットワークに参加するには、それなりの知識と作業が必要(特に英語)。
手軽に参加できないので、一般人には、無理でしょう。
なので、Geekやベテランは、そっちでコミュニティを作っていくでしょう。

まぁ〜いうなれば

仮想世界の仮想化って感じだねw

ということで

バーチャル(仮想)でも、リアル(現実)と同じように、防犯対策は万全にしておきましょう。