以前、こんなエントリーをしたんだけど、なんか、まとめに載ったらしく、一昔前までは、結構なアクセス数があった。
では、逆に、ホワイト上司はいるのだろうか?

2014年6月29日(日)21:36加筆、修正
#あまりにも、引用部分が長すぎたので、小分けにしました。

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私の好きなブログ「sakedrink.info(旧名:ドウデモイイコト。)」さんが書いてあった内容を一部引用してみたいと思います。


以下、引用元:理想の上司になれる男性って少ない | sakedrink.info

確かに、具体的には部下のケツを拭くことに寛容な上司は少ないけど、存在する

具体的には部下のケツを拭くことに寛容な男性がいない。


「なに? ミスでお客様からクレーム? あー、いいわよいいわよ、私が対応するから。そこで◯◯しなきゃこうなるって身をもってわかったわよね? まあ次は気をつけて。上には私からうまく言っとくから大丈夫よ」

私の今の上司がそうです。
本当に感謝しています。
上司曰く
これが上司としての当然の行動だ
私は、何度も助けられているので、いつか、その恩を返そうかと思います。
#いつ返せるかわかりませんが…orz

ちなみに
真面目で責任感のある男性に新人の教育をまかせたら、細かいことをネチネチ指摘するマシーンになってしまった。「上司の俺が責任を問われるようなマネはしないでくれ!」という方向性。
は、前のブラック上司です。

放置プレイをさせないように常に周り(部下だったり新人だったり)に気を使う

フツーの男性に新人教育を任せたら「邪魔だからお前はもう引っ込んでろ」か、「なんで俺が他人の世話なんかしないといけないんだ」的な態度で放置プレイになりやすい。なんつーか自分以外の誰かを抱え込む度量がないし、彼ら自身それをとても嫌がる。
たまに巡回し、ひと声かける。
特に放置プレイされていると、それが正しいのかどうかがわからなくなってくるときがあるので、部下は安心します。こういうことは、人と人との触れ合いが重要だったりします。

もう一つ付け加えるなら

ダメなときは、論理的に叱り。よかったときは、褒める。
論理的な叱りというのは、意外に難しいもので、叱るというのは、意外と感情的になりやすい。
論理的に叱るんであれば、それに対する知識を(特にIT系は)ある程度持っていないといけないから、よけい難しい。
ここら辺のさじ加減が、難しいのではないだろうか?

ちなみに、人間というのは、どの年齢でも褒められれば伸びるものです。

結論

上記に引用した内容は、ほとんどブラック上司に当てはまり、上司としての資質がないと(勝手に)判断します。
なにより、信頼される上司こそ、ホワイト上司なのではないかと思います。

でも、あんまり上司の期待に添えられなく、それに対してのプレッシャーを感じる、こうへいなのでした。

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